フリーランス・個人事業主必見。家賃支援給付金の申請は2021年1月15日まで!
家賃支援給付金の申請のやり方(フリーランス・個人事業主)
まだ間に合います。新型コロナウイルスで売上や収入が減った、フリーランスや個人事業主を対象とした経済産業省「家賃支援給付金」の申請が2021年1月15日までです。法人の人はもちろん、フリーランスや個人事業主にも給付されますので、ぜひ申請しましょう。給付額は家賃の6ヶ月分の2/3が給付されます。給付の対象となるフリーランスや個人事業主の売上は2020年5月から2020年12月までの間で、新型コロナウイルス感染症の影響などにより下記の1.2.の場合です。
- 前年の5月から12月の1か月の売上が、今年の同じ月と比較して、50%以上減っている。
- 前年の連続する3か月の売上の合計が、今年の同じ期間の合計と比較して30%以上減っている。
パソコンやスマホでできますので説明していきます。
まずは家賃支援給付金のサイトへアクセスして「申請する」をクリックします。
事業形態→個人事業主、メールアドレスを申請の登録をします。
家賃支援給付金事務局からすぐにメールアドレス宛に「下記アドレスより、ログイン情報の登録にお進みください。」というURLが書かれているメールが届きますので、クリックして申請のサイトにいきます。ここで手続き用ログインIDと手続き用パスワードを入力し設定を行います。これでマイページの登録ができました。マイページのログインIDと手続き用パスワードは、後で申請状況の確認や申請情報の修正及び書類の追加を行う時に使いますので忘れないようにメモをしておきましょう。
登録が終わると申請画面にいく前に宣言しなければなりません。宣言書のすべて項目にチェックを入れて同意します。同意しないと申請が行えません。
次に基本情報●屋号・ない場合個人の氏名 ●住所、書類送付先 ●業種 日本標準産業分類による大分類、中分類、小分類 ●設立年月日(開業日) ●氏名(フリガナ)●生年月日 ●性別 ●電話番号を入力します。入力し終わったら確認して完了です。
家賃支援給付金申請に必要な書類は事前に用意しましょう
必要書類を事前に用意してスキャンするか写メをしてデータ化しておきましょう。データの保存形式はPDF・JPG・PNGにしましょう。もちろんネットで電子申請が苦手な方でも、「申請サポート会場」が各地で開設設置されていますのでお近くの会場に用意した書類を持って行へば、申請ができますので安心してお進みください。持続化給付金の申請をした人は簡単だと思います。なぜなら提出する書類が一緒だからです。持続化給付金を申請するために用意した下記の書類があります。
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持続化給付金を申請するために用意した2.3.4.5.の書類、プラス「賃貸借契約書」写し(コピー)です。下記の項目の入力と「賃貸借契約書」の写しの下記部分がわかるように赤丸で囲った書類のアップロードです。1ページに全てが記載されていない場合は、以下の項目が記載されているページ全てをコピーして赤丸をつけてアップロードしてください。
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以上が申請のしかたとアップロードに必要な書類です。パソコンやスキャナー、プリンターがある人は割とスムーズにできます。無い人はコンビニでコピーして赤丸をしてからスマホで写メしましょう。書類のデータさえ用意すればだいたい20分くらいの作業で終わりますので、面倒くさがらずにチャレンジしましょう。そく行動です。まずはサイトにアクセスしてマイページを作っておきましょう。あとは書類データを作成してからマイページにアクセスして申請してください。